と言うわけで前年同様M-1の感想を。

1.笑い飯 604点 5位
Wボケという異端な形式。しかしトップバッターで客もまだ緊張しているのでウケづらい。
ネタは一箇所に固定していたのが残念。もう少し先を見たかった。
「奈良県立歴史民族博物館」以上のネタが今後出ることに期待。

2.POISON GIRL BAND 577点 9位
シュールなネタを展開するコンビ。しかし残念ながら前回同様最下位。理解できる人とできない人の温度差が激しい。
ネタ自体は俺自身好みな形である。もう少しテンポが欲しかった。

3.ザブングル 597点 6位
決勝にまで上がってくるから顔芸無しでかなりの実力があると思ってたのに結局顔を持ってきているのにガッカリ。レッドカーペットとかエンタとかとは違うのにね。
他のコンビと違うのはネタがコント系でなく正統派。まあ結局顔芸と勢いだけだったけどね。

4.千鳥 580点 8位
どこの事務所にも入ってないのもあるせいかネタの作り方が他と少し違っている。オチは予想と正反対の形でいろんな意味で予想を裏切られた。
てかこのネタDVDになったら絶対ワタミに放送規制かかるよね。

5.トータルテンボス 646点 3位
今年で結成10年目ということでラストの挑戦。このネタはオンバトで1度見ていたけどもかなり笑えた。やっぱりテンポが大事。
このネタを最終決戦に持って来ていたら優勝していたかもしれない。

6.キングコング 650点 2位
バラエティ組1組目。あんまりテレビで漫才見た事無かったからどんなものかも知らなかった。
ネタはテンポを重視しすぎて早すぎた気もする。たまに聞こえにくいところもあった。「ビクッてすな!!」を押しすぎたようにも見られる。

7.ハリセンボン 608点 4位
バラエティ組2組目。こっちもネタ見た事殆ど無い。
ザブングルと同じで見た目を押しすぎた感が見られる。ツッコミが少しシツコイかなと思った。

8.ダイアン 593点 7位
ほぼノーマークの状態からのし上がってきたコンビ。まあオンバトではよく見かけるけど。
今回のネタもオンバトで公開済み。しかし舞台袖に戻って帰ってくるまでの間ができすぎてそこでテンポをとしてしまった感じ。

9.サンドウィッチマン 651点 1位
敗者復活枠。今回敗者復活にはオリラジ、藤崎マーケット、麒麟、三拍子など強豪ぞろいの中でサンドウィッチマンが出てきた。
今回のネタは一度エンタで披露しているはず。使い込んだネタがここまで開花することもあるのか。メロンパン吹いたw

最終決戦
1.トータルテンボス 2票 2位
さっきも書いたとおりホテルのネタで行けば優勝していたかも。逆にこのネタを1回目に回していても最終決戦に行けた気がする。
1番最後の最終決戦にも関わらずかなり冷静にネタをできたように見える。

2.キングコング 1票 3位
毎回最終決戦になると勢いだけで持っていってしまうコンビが少なくとも1組いる。05年には麒麟、06年はフットボールアワー、そして今年はこのコンビが当てはまる。
ネタ自体は悪くないと思うけどやっぱり速すぎるのと叫びすぎなのが痛い。

3.サンドウィッチマン 4票 1位
史上初の敗者復活からの優勝。これからは「麒麟枠」って名前から「サンドウィッチ枠」とかになるのだろうか。
ネタも安心して見る事ができて、見てる途中で優勝したんじゃないかと思った。これからも活躍が期待される。

全体の感想
去年よりも点数は全体的に下がってる。俺の中ではもっと面白いコンビいただろと思う。個人的には磁石とか三拍子とかタイムマシーンとか大好きなんだけどな。来年に期待。

コメント

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2007年12月25日13:52

麒麟に出てほしかったぁ〜
川島さんの声すっきぃ〜☆

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